足場にはメッシュシートが必要?メッシュシートの種類を紹介します!
外壁や屋根などの塗装工事では、怪我や事故、塗料の飛散を防ぐためにシートを使用します。
シートには、それぞれのメリットがあり、目的に合わせて使い分けをしています。
そこで今回は、工事用のシートの中から、足場メッシュシートについてご紹介します。
□足場メッシュシートの認定基準と種類
建設工事用仮設構造の機材や使用基準などの認定、試験や指導を行っている、一般法人仮設工業会による足場メッシュシートの認定基準について紹介します。
メッシュの網地の材料は合成繊維で難燃性のものまたは防炎効果を施したものとされています。
また、建築工事用シートと同等の防炎性を持っていることが必要です。
それだけでなく、メッシュシートを留める為のとめ具は、ナイロンなどの合成繊維で作られた縫込みロープか、強度と性能が均一で経年劣化をきたしていないものである必要があります。
メッシュシートは、工事の事故や怪我などを防止する役割を担っています。
そのため、網地が切れていたりほつれていたりしていてはいけません。
また、足場メッシュシートには2つの区別があります。
1つ目は、メッシュシートだけで飛来落下物からの危害を防止する1類です。
重量が4.8キログラムの足場用の綱管を4メートルの高さから落下させても貫通しないことを基準としています。
2つ目は、メッシュシートと金網などを併用して使用することで、飛来落下物からの危害を防止する2類です。
重量が2.7キログラムの足場用の綱管を3メートルの高さから落下させても貫通しないことを基準としています。
1類の方が落下物に対する強度が高いということです。
□足場メッシュシートの必要性とは?
足場メッシュシートがあることで、工具や塗料の飛散や落下によるけがや事故の発生を防ぐことができます。
特に、塗料の飛散は近隣トラブルの原因になります。
塗料は、臭いが強く、一度付着してしまうと取れにくくなります。
それだけでなく、工事中の強風を防ぐこともできます。
飛散の防止だけならば、ブルーシートを使う方がコストを抑えることができます。
しかし、ブルーシートは風を通さないため、風の抵抗を受けやすいです。
一方、メッシュシートは強風を通すため風の抵抗を受けにくいです。
工事の安全性の確保のためにもメッシュシートの使用がおすすめです。
□まとめ
メッシュシートは、工事中の怪我や事故の防止だけでなく、塗料の飛散を防ぐこともできます。
塗料の飛散は、近隣トラブルの原因の1つです。
今後のご近所付き合いのためにも、外壁や屋根塗装をされる際には、メッシュシートを使用することをおすすめします。